レヴォーグへの乗り換えに伴い、2013年式・走行約9万kmのCX-5を売却しました。8年ほど乗った車です。売却準備やMOTAを実際に使ってみた感想についてまとめます。
売却方法
中古車探しで実店舗を訪れると、大体営業マンから、車をみてる間に査定させて欲しいと依頼されます。ディーラーや中古車店を何店舗か回っていたため、おおまかな相場感は掴めていました。乗り換え先と納車日が決まったタイミングで、本格的に売却方法を検討。昔、購入時にそのまま下取りしてもらった際に、おまけのような金額だったので、今回は一括査定をしてみることにしました。
MOTAを選んだ理由
一括査定も色々ありますが、最近よく目にするMOTAにしてみました。
・一括査定の電話ラッシュが嫌
・MOTAは高額提示した上位3社だけ電話連絡
・仕事中でも対応しやすそう
MOTAへの登録
登録時には任意で写真が登録できます。それなりに攻めた金額をだしてもらうためにも、写真はきちんと登録したほうがよいです。
・正面
・サイド
・メーター/ハンドル周り
・傷の箇所
など5枚程度の枠が準備されています。
軽く洗車して、車内も綺麗にして、傷も隠さず撮りました。後で減額材料にされるとがっかりしますからね。
また、コメント欄も重要です。カーセンサーやグーネットなどで見る様な特徴は余さず書いたほうがいいです。査定すれば分かる内容ではありますが、一発目の提示金額で電話対象の業者が決まるので、最初から全力を出しておきましょう。後出しじゃんけんは嫌われます。
参考までに私はこんな感じで書きました。
・社外ドラレコ
・社外ディスプレイオーディオ
・スペアキーあり
・整備記録簿あり
・禁煙
・傷情報:左後ろタッチアップ跡、右後ろえくぼ、リアバンパースレあり
・ディーラー店舗引渡し希望
「ディーラー店舗引き渡し希望」は、次の車の納車日にそのまま引き取ってもらえば楽かなと思い記載しておきました。ディーラー担当者さんにも、買取業者さんが店舗まで引き取りに来る旨を事前に相談してOKをもらっておきました。
査定のアポイント
MOTAへの登録は夜19時頃しました。マイページが発行されて、翌日12時までに各業者さんが金額を提示してくるとのこと。翌日は仕事が休みでしたので温泉に浸かっていたところ、気持ち良すぎて12時を少しすぎてしまいました。12時10分くらいでしたが、着信が数件はいっていたので、折り返そうとしたところ、また着信がきました。次の車が決まっているか、希望金額があるか、など軽く会話して、実車査定の日程を決めました。3社とも電話対応は丁寧な感じで、バラバラだと面倒なので同時査定の旨をお伝えして同日同時間でセッティングしました。
ちなみに、後でMOTAのマイページを確認したところ、今回上位に来た3社は、誰でも知ってる全国超大手ではなく、「地域密着系」「中堅グループ系」「全国チェーン系」がバランス良く混ざった感じでした。
査定前の準備
査定は3日後の日曜朝10時。
洗車は昨日済ませており、天気予報も雨の心配は無かったので、車内の整理だけ行いました。
・トランク含め荷物全部降ろし
・車検証入れ整理(整備記録簿、整備の請求書は個人情報黒塗り)
・社外ドラレコやディスプレイオーディオの付属品をクリアファイルにまとめ
・ハンディクリーナー清掃
査定当日
自宅マンションの駐車場に5分前に行くと、すでに3社さん揃っていました。お一人ずつ名刺をいただいき、30分ほど見させていただきますね、ということで各々見てもらいました。少し距離を空けてふんふふーんと見守っていました。
見られたポイントはこんな感じ。
・エンジンルーム、下回り
・外装傷、内装状態、タイヤ
・整備記録
・エンジンかけて、異音確認やナビの操作
・手のひらサイズの検査機で塗装面の診断?
時折会話しながら、乗り換え理由や修復歴の有無、煤による不具合がないか、など聞かれました。お一人に回答すると、近くの方にもなんとなく聞こえてる、といった感じでした。公平を期すため、共有したほうがいい情報は改めてお伝えしました。
一通り査定が完了したころを見計らって、金額提示のルールを相談して決めました。
・名刺裏に金額を書いてもらう入札方式
・希望金額(下限の提示):25万円
・現在5月上旬、今年の自動車税の払込用紙がまだ手元にある(51,700円)
・引き渡し日は1週間後の納車日に合わせ、ディーラー店舗での引き渡し
・手元にはいる正味の金額で一番高いところに決める
下限については、業者の方から提案されました。競りをして一番高い業者が決まっても、「やっぱりやめます」となるケースもあるそうです。そのため、「今日は必ず誰かに売る」という前提がないと、業者側も攻めた金額を出しづらいとのこと。おっしゃるとおりです。4ヶ月ほど前に全国大手中古車店で実車査定してもらった際に27万円がでていたが、距離も増えたし年度も変わったしで、ひとまず25万円としました。
また、ディーラー店舗引き渡しについては、1社さんが自社へ持ち込んでもらう代わりに、ディーラーまで送迎する、という交換条件を提示されました。自走なりローダー(積載車)なりで車を運ぶ費用もコストがかかるので、とのこと。送ってくれるなら問題ないので、その条件でもOKということで各社さんに共有。
ここから、少し時間がかかりました。各社、社内の決裁者との調整などで、15〜20分ほど待ちました。その間雑談などしたところ、
・今日のメンツもそうだが、その他大手も査定士は顔見知りのことが多い
・あからさまな談合は少ないと思うが、その場に立ち会ってもらったほうがよい
また、ちょっと驚いたこともありました。トランクとバンパーの間のゴムのあたりを熱心に観察している方がいて、理由を聞くと微妙に歪みがあると。思い返してみると、この車を中古で購入した際に、バンパーに傷があるので納車までに板金しときますね、と言われて購入していた。8年所有して全く気づかなかった。さすがプロの査定士でした。
さて、ようやく、社内の調整がついたとのことで、せーので金額オープン!
・28万円
・27万8千円
・26万5千円
うわー、2000円差で負けた!と盛り上がりました。どうやら、1位の方は最初、27万5千円で記載していたところ、店長の読みで28万まであげろと指令がでたようで、最後の最後で逆転されたようです。一番最後まで粘っていた会社さんでした。恐るべし店長。
あと、こちらの会社さんは自動車税も負担してくれるそうで払込用紙をお渡ししました。支払い後回しにしてて良かった!体感的には33万円ほどの査定でした。
売却契約
敗れてしまった会社さんは、また何かあればよろしくお願いしますね〜と颯爽と撤収されました。その場で契約書の作成、振り込み口座の確認、引き渡し日、振り込み日など確認しました。今は、電子契約でその場で契約書まで発行され、手続きはかなりしっかりした印象でした。引き渡しから5日後が振込予定日でしたが、予定通り入金されており安心しました。
引き渡し
1週間後のディーラーでの納車に合わせて、引き渡し日を設定しました。時間は納車が10時からでしたので30分ずらして10時半にしました。納車の書類説明が一通り終わり、実車確認に移る前の区切りにちょうどよかったです。印鑑証明など準備していた書類をお渡しして、車の状態をチェックしていただきました。傷や装備品が査定時と変わっていないかなど確認され、無事引き渡しも完了しました。時間にして15分ほど、8年の相棒との最後のお別れでしたがあっけなくドナドナされていきました。
MOTAを使って感じたこと
・電話地獄ではない。出ないから繰り返しかかってくるだけで、出れば問題なし。
・3社だけなので楽。
・高額な車で金額にばらつきがでそうな場合は、好みで会社追加もできる。
・マイページで相場感がわかる
・同時査定は効率がいい
単純に下取りするより手間はもちろんかかりますが、
その分、金額は高くなるし、駆け引きとかあって楽しいイベントでした。


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